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色と言葉

先日、インテリアのカラーコーディネートについて書く機会に恵まれました。 実はカラーを学んだことがある私。そのときお世話になった平井芳香先生に、ご協力をいただきました。 色について書こうとして、改めて感じたのが、視覚的な事柄を言語化する難しさ。...

おすすめされた本を読むって、楽しいですよね。

斎藤幸平著「人新世の『資本論』」 読書家のおじに勧められて。 先日先読んだ「大洪水の前に」は投げだしそうになってしまった(言葉が難しくて読み進めにくかった)けれど、これなら読める!内容は「大洪水~」とほぼ重なっているけれど、こんな風に書いていただけるととってもありがたい。...

フリースタイル参画社会

北九州市でオンライン登校が可能になりました。 大勢がひしめく学校は、実は私自身があまり得意でなかったので、自分のペースが守れるスタイルでの登校、すごくいいなと思って。 コロナ禍で分身ロボット「オリヒメ」を使った就業など、オンラインの活用はきっと加速していく。...

夏休みの母ちゃん

子どもが夏休みに入ると、その学びをどうするかで毎年悩むワタクシ。 昨年、今年と、遠出や観光地はあきらめ、代わって、家事と生活について考えるひとときにシフトしています。 家事と言っても、漬物や掃除、洗濯の基本から家計管理まで、やることは無尽蔵。これをどう面白く、やりがいのある...

鬼滅の刃が呼びかけるもの

長文です。。 ブームを巻き起こす作品は、その時代、その社会の「集合無意識」に響くものがあるといわれる。例えば、マイケルジャクソンは唯一無二の歌声とダンスで、平和と環境保護を見事にラッピングした。その人気が単なる流行に終わらなかった理由は、華美なラッピングの中に、聴衆が本当に...

今月の本

「石橋湛山の65日」(保坂正康) 「危機と人類」(ジャレド・ダイアモンド) 「本心」(平野啓一郎) 「武器としての『資本論』」(白井聡) 「あやうく一生懸命生きるところだった」(ハ・ワン) 新聞記者から政治家となり、総理大臣に上り詰めたものの健康問題のため65日でその座を降...

つながった!

ママ支援NPOさん主催のオンラインお話会、無事終了いたしました! 今回は北九州市立図書館の本から 「はじめての『補完食』」(工藤紀子 著) 「のはらうた」(工藤直子 著) 「国際情勢の『なぜ』に答える!地政学入門」(村山秀太郎 著) を取り上げました。...

今月の本

ダイオウイカvsマッコウクジラー図説・深海の怪物たち(北村雄一) おっさんず六法(松沢直樹・山岸純) 52ヘルツのクジラたち(町田そのこ) 元彼の遺言状(新川帆立) 大好きな深海モノの新書!歴史上のいろんな怪物が、実はダイオウイカだった逸話に始まり、各種深海生物が目白押し。...

ソーシャルワーカーとライター

この2つを掛け持ちしている理由。 それはどちらも「目の前の人のお話に耳を傾け、それを社会への提言に練り上げていく」というものだからです。支援と取材は、ほぼ同じ仕事なんですね。 新聞記者として社会問題と向き合ううち、その根本をくらしと歴史の中に見出せる気がしたのが2010年。...

身体知と言語

表題は、ソーシャルワーカーのための熟練過程を説いた本のタイトル。お察しの通り、言葉を使うライターとしても読みごたえのある一冊です。既知の方は、私がこの本を座右の書としていること、ご存じのはず。 人に話を聞くこと、そして何かしらの着地点を見出すことは、ライターもソーシャルワー...

志波さん!

地元ゆかりの作家ということで、市内の書店でも大々的にフィーチャーされている町田そのこさん。クジラもいいけど、私は「コンビニ兄弟」にハマりました。これはきっとシリーズ化され、良いお声の声優さんが当てられ…と今後の展開に期待が膨らむばかりです。...

今月の本

・「官邸ポリス」(幕蓮) ・「オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る」(オードリー・タン) ・「性と法律」(角田由紀子) ・「天災と国防」(寺田虎彦) ・「推し、燃ゆ」(宇佐美りん) 3.11のたび読み返す「天災と国防」(寺田虎彦は、こういう文章が本当に好き。「柿の種...

枠にとらわれない言葉

新聞記事は「中学生が理解できる程度の日本語」を基準に書かれています。ところが「現代の中学生の会話」を耳にすると、それが新聞の表現とあまりにも乖離していることに気づきます。それは単純な語彙の多寡ではなく、言葉そのものが違うような印象。時代に沿って言葉の使い方が変わっていくのは...

気づけば1年

もう1年。です。 新型コロナウイルスに翻弄されて、世界の変化は加速したように感じます。 オンライン化とそれによるリモートワークの充実は、恐らく地球温暖化で今後も登場するであろう新たな感染症を乗り切るためにも必須。 リモートワークはもっともっと効率化し広がっていくのでしょう。...

ブログ: Blog2
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