色と言葉
先日、インテリアのカラーコーディネートについて書く機会に恵まれました。 実はカラーを学んだことがある私。そのときお世話になった平井芳香先生に、ご協力をいただきました。 色について書こうとして、改めて感じたのが、視覚的な事柄を言語化する難しさ。...
斎藤幸平著「人新世の『資本論』」 読書家のおじに勧められて。 先日先読んだ「大洪水の前に」は投げだしそうになってしまった(言葉が難しくて読み進めにくかった)けれど、これなら読める!内容は「大洪水~」とほぼ重なっているけれど、こんな風に書いていただけるととってもありがたい。...
北九州市でオンライン登校が可能になりました。 大勢がひしめく学校は、実は私自身があまり得意でなかったので、自分のペースが守れるスタイルでの登校、すごくいいなと思って。 コロナ禍で分身ロボット「オリヒメ」を使った就業など、オンラインの活用はきっと加速していく。...
長文です。。 ブームを巻き起こす作品は、その時代、その社会の「集合無意識」に響くものがあるといわれる。例えば、マイケルジャクソンは唯一無二の歌声とダンスで、平和と環境保護を見事にラッピングした。その人気が単なる流行に終わらなかった理由は、華美なラッピングの中に、聴衆が本当に...
所属している北九州ライターズネットワークのブログを更新しました! こちらです→食卓の向こうに – 北九州ライターズネットワーク (writerskitaq.com)
この2つを掛け持ちしている理由。 それはどちらも「目の前の人のお話に耳を傾け、それを社会への提言に練り上げていく」というものだからです。支援と取材は、ほぼ同じ仕事なんですね。 新聞記者として社会問題と向き合ううち、その根本をくらしと歴史の中に見出せる気がしたのが2010年。...
新聞記事は「中学生が理解できる程度の日本語」を基準に書かれています。ところが「現代の中学生の会話」を耳にすると、それが新聞の表現とあまりにも乖離していることに気づきます。それは単純な語彙の多寡ではなく、言葉そのものが違うような印象。時代に沿って言葉の使い方が変わっていくのは...