斎藤幸平著「人新世の『資本論』」
読書家のおじに勧められて。
先日先読んだ「大洪水の前に」は投げだしそうになってしまった(言葉が難しくて読み進めにくかった)けれど、これなら読める!内容は「大洪水~」とほぼ重なっているけれど、こんな風に書いていただけるととってもありがたい。
難しい言葉で書くのは、その必要があるからなのだとも思う。
あらためて、言葉の使い方を考える。
「土と内臓」で登場した(と記憶している)リービッヒがマルクスに縁があったことが書かれていて、思わず嬉しくなる。
側溝で発電できる小型発電機を、この坂ばかりの我が家周辺に取り付けてみようか。
「フェアレス・ファミリー」ーめざして。